![]() |
|
|
この作品は、施主様のわが社への熱烈なアプローチから設計をお手伝いすることが実現できました。 1995年に当社で設計させていただいた、新井内科医院様の診療所を今回の施主様がご覧になり、ご自身も「新しい診療所を建てるなら、このようなイメージを」ということで、我々にお話をいただいたという経緯がありました。 このようなお話は、建築設計という仕事に携わる者にとっては、この上なく嬉しい話です。設計にもますます力が入ります。 外観は大きな切妻屋根を象徴的にデザインし、妻面は、和紙調のティッシュガラスによるハイサイドライト。建物内部はとても明るい居心地のよい空間に仕上がりました。 そのほかも、内部廊下でもトップライトを採用して明るさを確保したり、処置室などは多くの医療施設を設計した経験を駆使して、様々な点で使い勝手をよくする工夫をしています。 実はこの作品で設計者としての密かな目標がありました。それは、待合室の居心地のよさ。「思わず居眠りをしてしまいたくなる待合室」。新しい診療所で開業された後、施主様に使い勝手など訪ねたところ、待合の患者さんを呼んでもなかなか来てくれないので待合を覗いてみると...熟睡中だったとか。 どうやら目標は無事達成されたようです。
|
![]() |
![]() |
|


